2008年7月30日 (水)

お知らせがあります…。

お久しぶりです。長いこと更新ができず、本当に申し訳ありませんでした。仕事が忙しく、またプライベートでは彼氏と別れたりと…何かと時間をとることができませんでした。どうかお許し下さいヽ(´A` )

さて、本当であれば“投資”に関するお話を書きたいところでしたが、延期しようと思います。私の勤める会社の社長は、とても経済に詳しい人間です。(社名は伏せさせて頂きますが)で、そんな社長から「今すぐ、投資信託を売りなさい!」と強く言われました。

あくまでも一人の人間の意見ですので、信じるも信じないも自分次第なので…その通りにしろとは言えませんし、もちろん責任をとることも出来ません。ただ、名だたる経済に詳しい方々が調べた上の話であって、占いでも根拠のない予言でもないことはご理解ください。

社長曰く、お盆頃に(遅くとも2月に)アメリカ経済が大変なことになるようです。投資信託は、下がるどころか換金すら出来ない状況になるだろうとのことです。サブプライム問題から、アメリカの経済が大変なことにはなっていますが…未だにそれは回復していません。アメリカがおかしくなる=世界がおかしくなることで、全ての投資信託に影響が出るのは当然のことですね!

私はいったん、投資信託を売却し様子を見ることにします。皆さんがどうするかは、個人の判断となってくるでしょうが…すでに投資信託の売却を断っている、金融機関は出てきている様子です。私はネット証券での取引なので、その点は安心ですが。

社長は「大至急売却を!」と言っております。某米国大手銀行の上場廃止、日本の政治もお盆前に大きく動くようですね。全ては繋がっているようです。投資信託などをお持ちの方、投資信託は基本的にドル建てです。ドルでの投資をしている方は(いないでしょうが)持っての他です!ひっちゃかめっちゃかになる可能性は、大きくなってきているみたいですよ。

勉強不足のため、具体的な話ができなくてごめんなさい。しかし、経済の大変動は…お金持ちでない人が、お金持ちになれるチャンスです。今からは、自分の資産をいったん守りに入れる時でしょう。動きが見えてきたら、攻めに入っていけばいいと思います。

なかなか忙しく、時間をとることが難しいですが…時間を作って、お金の話を書いていこうと思います。きまぐれ更新で、本当にごめんなさい!

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2008年7月 9日 (水)

向いてる金融商品は何か考えよう!

こんばんわ☆とっても暑くなりましたね!体調管理には十分お気を付け下さいヽ(´∀` )

さてさて今日は、金融商品についてのお話をしたいと思います♪実は、金融業界の方や投資をしている方以外の人は…金融商品(投資)にはいったいどんなものがあるのかを知らない人が多いです。これをお読みの方も、自信がない方が多いと思います。

本当は“金融商品の買い方”から説明したいところではございますが、今回はあえてそれを避けさせて頂きたいと思います。但し、一つお願いがあります!いくら「預貯金だけじゃなくて、これからは株や投資信託といった投資も必要なんだね♪」と思ったとはいえ、基礎知識がない人がいきなり証券会社に足を運び…窓口の人の勧めるままに投資をしないで下さい。例え大手証券会社だったとしても、絶対に勧められるままに投資をしてはいけません。証券会社が勧めるものは、よくないものの場合が多いのです。簡単に申し上げますと…我が日本国には株や債券や投資信託など…さばかないといけない金融商品のノルマがあります。そのノルマが、各証券会社に分散します。要するに、証券会社の人の言いなりになることは、国の言いなりになることになります。損する金融商品を、つかむ結果になりかねませんよ!ですから、まずは基礎知識を身に着け…人からの干渉もなく手数料格安のネット証券にて口座の開設をお勧めします。ま、まずはここを利用して投資の基礎知識をつけていただきたいと思いますヽ(´∀` )

各金融商品の詳細の説明は、後日の記事にてご説明します。今回は“どんな人に、どんな状況に向いている金融商品なのか?”という視点から、説明しようと思います。

まず、投資の超初心者にお勧めなのは“MMF”です。おっと!いきなり頭の中が「?」になりましたか(笑)そりゃそうですよね、私生活ではちっとも聞きませんから。(今回はあえて、その金融商品がどんなもので、どうやって利益が出るのかはあえて説明いたしません。)MMFとは“限りなくリスク(元本より減る)が少なく、銀行の普通預金に比べたらよい利率のもの”と覚えましょう♪1ヶ月以上経てば、すぐに換金できます。(これを流動性がよい、といいます)ですから、近いうち(1年後とか?)に使う予定のお金だけど、普通預金よりはいい利率をつけたいという場合には、お勧めの投資と言えます。数年後の車購入費や結婚資金などの運用に、向いていると思います。(※厳密に言うとMMFは投資信託の一種ですが、あえて分けて書いてみました)

次に“債券”について説明します。債券は基本的に、元本より減りません(元本割れしません)。ただし、一定の年月持ち続ける必要があります(要するに換金しにくい…流動性が悪いのです)。ですから老後の資金や、先々の子供の大学入学資金のためといった…先の話ではあるが、減らすことなく増やさないといけないお金を作るのには適しています。

続きまして“株式投資”について。イメージ的にはギャンブルと思う方も多いでしょうが、そんなことはありません。ある程度の修行を積めば(要するに慣れれば)株価の動きも、それなりには読めるようになってきます。しかし株は、始めるにも数十万円のまとまったお金が必要です。(安いミニ株というものもありますが、ミニ株よりは投資信託のほうがいいと…個人的に思います。)実践にて慣れる必要があるのに、数十万円の準備が必要…つまり初心者には適していません。しかしもちろん、ある程度のリスク(損失)がある分それなりのリターン(儲け)も期待は出来ます。他の金融商品で慣れていき、少し先で…かつ余剰金でやっていくとよいと思います。

最後に“投資信託”について。手数料が高いなど…アンチ投資信託な方も多数いらっしゃいますが、私は「投資信託こそ、初心者の投資訓練に最適な金融商品」だと思います。(正確に言うと、勝間和代さんと同じ考えということですが。笑)1万円から出来ますし、知識や慣れがなくとも始めることができます。(むやみやたらにやってはダメですが…)投資信託を買うことで、債券や株の動きを肌で(要は自分のお金で!)感じていくことが出来るのです。

例えば、私と同じ20代後半女性であれば…投資信託で投資になれつつMMFで安全運用し、資金と知識が少し増えたら株や債券を始める!というのが、理想の形ではないかと思います。

余談ですが“外貨”とつくものには、最新の注意を払って下さい。外貨預金を始めとして、外貨という響きに夢があるせいか…とても人気が高いです。するなとは言いませんが、わからずに飛び込むのは危険です。“為替”ってもんの恐ろしさをわかってから、始めるのはいいと思いますけど♪外貨は為替が影響します。つまりどうしても“勘”での投資になります。勘で投資を行うのは、ギャンブルと同じです。“投資の正しい知識をつけていく”という観点からは、大いに離れていますからね。今、大人気のFXも絶対に素人が手を出してはいけません!大損します。“これで儲かるFX”的な本が流行っていますが、飛びつかないようにしましょう。

今日は故意に各金融商品の説明をしませんでした。おかげで「?」だらけになったかと思いますが、この記事を読み「MMFを知りたい!」「投資信託ってなに?」のような、好奇心がわいてくれればうれしいな~と思っています。では、おやすみなさいヽ(´∀` )

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2008年7月 7日 (月)

なぜ預貯金じゃだめなのか!?

みなさんお久しぶりですヽ(´∀` ) 更新をおサボリしてる中も、たくさんのアクセスありがとうございました☆これからは、時間を使ってぼちぼち更新していきますね♪

前回は「預貯金だけではダメ」としか書きませんでしたが、これからは具体的な投資の必要性と、金融商品の基礎知識を書いていこうと思います。裏話的なことも、書いていきたいと思っています☆

今回は“なぜ預貯金だけじゃダメなのか?”を、簡単にお話させて頂こうと思います。最近ゆ●ちょ銀行で、とあるポスターを見ます。「貯金で自分の将来を守ろう」って感じのキャッチフレーズだったと思います。「国民よ!預貯金だけでは、家計は崩壊する時代へすでに突入していることに気付いておくれ!」(ゆう●ょ関係者の方ホントにごめんなさいね)と、大きな声で叫びたいと思います。

ほとんどの方が保険や貯金や預金を善だと思い、株や投資信託や債券や先物取引を悪だと思っています。それは、大きな誤解です。「株や投資信託はリスクがあるから嫌だ」と言う人が山のようにいます。しかし“預貯金にもリスクはたくさんある”ということはご存じでしょうか?本日はそこに焦点を置いて、お話いたしますね♪

預貯金とは、銀行へ預金(普通預金や定期預金)郵便局へ貯金(普通や定期)そして財形貯蓄なども含むとお考え下さい。預貯金は、基本的に元本が保障されています。100万円預けて99万円になることはまず考えられません。よって“減らない=リスクがない”と思っている人がいます。それ、もんのすごい大間違いなんですよヽ(´A` )

一番大きなリスクは“インフレリスク”です。仮に私が300万円の貯金があったとします。250万円車を買おうとしたら、買うことが出来ますしおつりも来ます。しかし、物価が上昇し3倍になったとしたら…車は700万円!400万円の不足です。昨今は恐ろしく物価が上がっていませすよね?物価が3倍になれば、あなたの貯金が3分の1になったのと同じなのですヽ(´A` ) “預貯金もインフレになればお金を減らしたことになる”ということを覚えていて下さい。預貯金は銀行や郵便局を介し、私たちのお金が中小企業などに貸される仕組みです。しかし株式投資や投資信託は、そもそも性質が違います。(詳細はまた後日の金融商品紹介の記事にて…)株や投資信託は、インフレリスクを回避できます。 景気の波に連動するものですからね。(今回はアバウトな説明ですが、お許し下さい。)

さらにもう一つのリスク。手数料がとても高く利率がとても低いことです。数百円の手数料を払おうもんなら、利息で取り返すにはかなり預けてないといけません。銀行や郵便局に、私たちの大事なお金を貸しているというのに…おかしな話ですよね?

そしてもう一つのリスク。預貯金は単利なんです。単利とは“元本にしか利息がつかない”ということです。仮に500万円を5%の単利で預けていたとします。1年後には525万円、2年後には550万円、3年後には575万円になります。(こんな高い利息、今の時代はないでしょうが…)単利と逆で“利息にも利息がつくもの”を複利と言います。仮に500万円を5%の複利で預けていたとします。1年後には525万円、2年後には551万円、3年後には578万円になります。これだけでもう数万円の違いですが、複利は年月が経つほど単利との差が大きく開きます。http://www.shoshinsha.com/tools/fukuri/index.html をご参考下さい。またはご自身で計算してみて下さいね。単利での運用自体がリスクなんです。ちなみに、株や投資信託などは複利なんですよヽ(´∀` )

今回は簡単に、預貯金の短所を案内しました。預貯金安全神話が間違いだということだけ、わかっていただければOKだと思います

~知っておいて下さい~

この日本には、正しい金銭教育がありません。そのせいで、その誤った認識はこの世のなかで未だにまかり通っているのです。なぜ我が日本は、金銭教育がないかわかりますか?説明を始めるとキリがないですが、極論を言うと…前にも書きましたが、お金は下流から上流に流れます。知識がない人から、知識がある人に流れます。お金がない人から、ある人に流れます。お偉いさん達は(誰を指すかは、ご想像にお任せしますが)国民に賢くなって欲しくないのです。知識もお金もある人たちは、知識もお金もない国民へ自分たちのお金を流したくはないのです。お金のことは、自らそのドアをノックしないと知る機会はありません。ここはただのブログですが、ぜひ正しい情報を知る場所としてご利用下さい。友人知人へのご紹介も、大歓迎ですよヽ(´∀` ) 笑

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2008年6月30日 (月)

戦争を知らずに僕らは生まれた

こんばんわ☆お先にお詫びを書きます。実は明日から仕事がとても忙しくなるため、今までのように頻繁には更新できそうにありませんヽ(´A` )さらに、週末には年に一度の吹奏楽コンクールを控えております。最低、週に一回は更新しようと思いますので…皆さんも気長に読んで下さいねヽ(´∀` )

さてさて、前回の記事に少しさわりを書きましたが…今後は“投資の必要性”についてじっくりと書いていこうと思います。今回は、 チラっとだけ前ふりを書きますね♪

戦争を知らずに~僕らは生まれた~。私はこの歌をよく口ずさみます。私の勝手な考え方なんですが“どの世代も必ず、何らかの苦しみを味合う”と思っています。私は28歳ですが…親の世代は戦後の貧困に苦しみ、高度経済成長の中で努力してきた世代です。だからこそある程度の年功序列に守られ、物価はさほど上昇せず賃金は10倍になる時代を生きてこられたんだと思います。祖父母の時代は、まさに戦時中または戦後直後でとても苦しかったことでしょう。だからこそ今、とてもよい額の年金をもらえ比較的不自由は少なく生活が出来ているのでしょう。

さて、この考えに基づくと…私たちの世代の苦しみは、何だと思いますか?格差社会、学歴社会崩壊、新型ウイルス、国家崩壊、新たな戦争…色々なことが、考えられるとは思います。しかし、もっと単純な恐怖が、私たちを待ち受けています。答えは“家計崩壊”です。ちゃんと理解をしている人ならわかるでしょうが、この世の中は(特にこの日本は)すでに“普通に働き、普通に貯金(預金)すれば大丈夫な世の中ではない!”のです。しかし、このブログのサブタイトルの通り…お金に疎い日本人は気づいていません。

しつこいですが、親の世代は奇跡の世代です。少なくとも私たちの世代は、普通に働き普通に預貯金をしただけでは…かなりの高確率で家計は崩壊します。私たちFPは家計の計画を立てるのが仕事ですが、計画を立てる際“お金を運用することを前提”で話をします。お金の知識があっても、運用なくして家計の明るい未来はないのです。自己破産や生活保護は、もはや他人事ではありません。なんていうと「破産した人や生活保護の人に失礼だ」と言われますが、むしろ逆です。そのような救済制度は、やむ負えない人たちを守るためにあります。お金のことを知ることを放棄し、楽な道を選んだ末に…そういう制度に助けてもらうことこそ、失礼極まりない行為なのですヽ(´A` )

ではお金の運用(投資)とは、何を指すでしょうか?具体的には…株式、投資信託 、債券、外貨預金などのことです。「ギャンブルですか!?」いいえ違います。株式投資をギャンブルだというのは、恥ずかしながら日本人だけです。私たちの世代は、投資なくして財産は守れない世代です。投資は“早く学び、早く始めたもんがち”なんです。そのわけと、投資商品については…今後の記事でゆっくりご紹介していきたいと思います♪

~おまけ~

お金は川の流れと逆で、下から上へ流れます。つまり、あるところからないところへ流れます。恋愛なんかと違い、お金に関しては無知が一番の脅威です。お金は、お金のことを知らない人から知っている人に流れます。知識をつけることは、お金に困らない最短ルートだということをお忘れなく☆

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2008年6月26日 (木)

学資保険について検証しました…

ごぶさたーんしております☆記事の一つ一つが長文かつ内容濃いめなので、スローペースで更新してます…お許し下さい。基本ここではお金とキャリア(仕事力)について書いていこうと思っていますので、皆さんは鉛筆片手に週一塾に来る感覚で読みに来ていただければと思います♪コメントは少ないですが、意外と高アクセスで驚きもものきさんしょのき…

さて、今日は前回までの保険の話を踏まえた上で、以前とある方からお伺いしておりました“学資保険は入るべきでしょうか?”という質問にお答えしていきたいと思いますヽ(´∀` )

“学資保険”というと、郵便局のものが有名ですよね?しかし今は、民間の(郵便局も民営化しましたが…)保険会社も学資保険を取り扱っているところは多いです。前回までの記事をお読みの方は、すでにピーンと来ていると思いますが“保険会社が力を入れて売っている”ということは“保険会社がもうかる”と疑ってかかりましょう。(商売なんてそんなもんと言えばそれまでですが、金融商品は目に見えない分…疑いのレーダーは常に発信していて下さい!)今回は、一般的な学資保険を例にして検証していきます。全ての学資保険に当てはまるとは限りませんので、ご了承下さいませ。

学資保険は契約者(保険料を払う人)が親で、被保険者(この人が亡くなったら保険金が出る)が子供の保険です。満期は18歳(大学入学時)です。つまり、被保険者(子供)が18歳になっても生きていたら満期金がもらえます。それまでに12歳(中学校入学時)と15歳(高校入学時)に一時金がもらえます。もし満期前に契約者(父親の場合が多いでしょう)が亡くなった場合は、保険料の支払いをしなくてよくなります。(一時金や満期金はもらえますよ)そして被保険者(子供)が満期までに亡くなった場合は、死亡保険金を受け取ることが出来ます。では、実際の数字を出して説明していきましょう♪

ある学資保険の金額を例に出します。満期でもらえる金額は400万円です。一時金は12歳の時に50万円、15歳の時に50万円を受け取ることが出来ます。要するにもらえる金額は400万円+50万円+50万円=500万円です。月額保険料は23,400円です。つまり満期までに支払う保険料の総額は23,400円×12ケ月×18年=505万チョットになります。契約者が亡くなった場合は、保険料の支払いは免除になります。被保険者(子供)が亡くなった時は死亡保険金として400万円~500万円を受け取ることができます。

さてさて、上の文章を読んで2つのことに「?」が湧きませんか?①子供が18歳まで生きていたら5万円チョット損をした計算になる。(500万円-505万円=マイナス5万円!)②子供の死亡保障に400万円という金額は多すぎる。(この2点がおかしいと気づいた人は、保険に対する基礎が出来てますよ☆)ですねヽ(´A` )

保険の見直しや加入を検討するときに、目を付けてほしいことは“必要以上に保険金をもらえる=必要以上に保険料を払っている”というところです。愛する子供さんが亡くなればきっと悲しいでしょうが、実際に必要な金額は“お葬式代”のみなんですね。(実際に受け取りたい保険金の金額は、感情で勘定してはいけません…)ですから、死亡保障はこの半分でいいのです。さらに学資保険は、親の死亡保障の役割も果たす保険でもあります。そう考えるといいような気がしますが、子供が18歳になる前に契約者(親)がなくなる可能性は、さほど高くはありません。そう考えると、学資保険は実質は“損をする確率が高い保険”ということになります。さらにこのような場合、契約者(親)は学資保険とは別で生命保険に入っている場合が多いです。学資保険は生命保険の役目があるので、生命保険+学資保険で加入すると過剰な保険加入状態(保険貧乏)になってしまうと思われます。

さらにもう一つ恐ろしいことがあります。それはインフレリスクを回避できないことです。要するに「物価が上昇しても、もらえる保険金は上がらない」というわけですね。18年後、物価が上昇している可能性は…果たしてどうでしょうか?それに伴い多少給料が上がっていたとしても、保険金は…(涙)というおちになりかねるでしょう。学費だって、今後どう上がっていくかなんてわかりませんしね。(学資保険も多種多様なので、気になる学資保険があれば上記文章のように自分で計算してみましょう♪)

学資保険は郵便局が力を入れていた保険でもあり、日本人はとてもいい印象を持っています。(個人的に郵便局や銀行で扱っている保険ほど、疑って欲しいと思いますが…)しかし保険の内容をきちんと把握し冷静に考えてみると、無駄のある保険でもあると思います。私はアンチ学資保険でもありませんし、うまく他の保険やその他金融商品と組み合わせて上手に活用が出来るなら…ご加入されてもかまわないと思いますよ。また私たちの親の世代は、保険の利回りが非常によい時代に生きてきています。うちの母もそうですが、保険神話…特に学資保険神話のようなものがまかり通っています。親の時代と、私たちの時代は全く話が違います。親のアドバイスに感謝しつつも、時代を理解しきちんと正しい知識とつけていけるようになりましょうね

「じゃあ学資保険の代わりに何に入ればいいのですか?」と聞こえてきますが…答えは十人十色です。と言ってしまうと、非難ゴーゴーな気がしますので軽くお話ししておきます。最低限の死亡保障を終身保険に加入しているなら(忘れた人は過去の記事で復習を!)0~15歳の間だけ掛け捨ての定期保険に加入し、子供にお金がかかる間の死亡保障を分厚くしてはいかがでしょうか?(0~18歳の保障を厚く出来たらベストですが、中途半端な年数の定期保険ってあまりないんです…)ちなみに掛け捨ての定期保険で学資保険と同じくらいの保障を求めるなら1,000円くらいで入れます♪安いですよね~)

「なるほど!浮いたお金で郵便貯金(銀行の定期預金)ですね!」と答えた方…。残念ながら、それでは△いやむしろ×と言っても過言ではありません。浮いたお金で、投資をして下さい!「えぇ~ヽ(´A` ) 」という悲鳴が聞こえておりますが、誰もギャンブルしろとは言っていません。子供の教育資金ですから、リスクが少なめな運用をお勧めします。MMFでの積み立てなどはいかがでしょうか…?

「MMFってなんじゃらほい!」と言ったそこのあなた。これからの時代、郵便貯金や銀行の預金だけでは追いつかない時代になります。年金の記事で話した通り、老後には莫大な資金が必要となります。親の世代は物価がさほど上昇しない中、給料が約10倍になった奇跡の世代です。奇跡の世代の親たちは「株?投資信託?恐ろしか~」と言います。しかし、私たちの世代は投資をせず預貯金しかしなかったら…かなりの高確率で家計は破綻します。脅しではなく、紛れもない事実です。預貯金だけでは、インフレリスクは回避できませんよ。次回より“投資”の基礎について、書いていこうと思います。投資のとの字もわからない方、投資=悪いことと思っている方…あなたのそのベクトルの向き、私が変えてあげましょうヽ(´∀` )

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2008年6月20日 (金)

ザ☆損害保険基礎

みなさんこんばんわ☆ハナキンをいかがお過ごしでしょうか?私は今日はお酒(トマトジュースのカクテル…いつもはもっぱら黒霧島ですが)を飲みたいので、お先に更新させて頂きますねヽ(´∀` ) 笑

さてさて、前回と前々回で保険の基礎をお伝えしました。「勉強になった人ぉ~?」うんって言ってね(笑)いやー実際のところ、保険のことなんて年金以上に教えてくれないんですよね。なんでかって?答えは簡単!保険会社がもうからなくなるからですね!本当に日本人って、猫も杓子も保険に入りたがる悪い習慣があります。そうならないように、自身の保険くらいは管理して下さいね♪ちなみに個別相談ご希望の方は、一声おかけ下さい。無理のない範囲であれば、無償にてご相談に乗らせて頂きます。しかし、私もAFP。将来的には、有償の(つまりお金がかかる)相談をやっていくつもりなので、ご相談はお早めにお願いしまぁ~す。

今日はあと一つ残っている“損害保険”について、ご説明させて頂きたいと思います。損害保険とは?よく聞くのは“火災保険”ではないでしょうか?あとは“地震保険”も昨今ではよく聞くようになりました。それと“自動車保険”も馴染みがあるのではないでしょうか?あとは“傷害保険”“所得補償保険”“個人賠償責任保険”などがあります。その他にもありますが、今回はこの保険についての、注意点や有効利用法をご説明します。前回や前々回に比べては、豆知識的な内容になりますが、ぜひぜひ読んで下さいねヽ(´∀` )

まずは“火災保険”。水害や盗難の場合にも、保険金がおりるタイプのものもありますが…基本的には、火災時に保険金がおりると思って下さい。“自分の家が火事になったら、自分に保険金が出る保険です”はい!何か気づいた人!そうなんですよ~。「隣の家が火事になって巻き添えくらっても、隣の家の火災保険からは保障されない!」恐ろしいと思いませんか?ですから、いくら煙草を吸わず自炊も一切せず火気皆無の家庭であっても、火災保険に入ってないとえらいことになります。覚えておいて下さいね。

続きまして“地震保険”。日本全国で地震が起きていますので、地震保険の加入率も上がって来ております。地震保険って、実は単体では入ることが出来ません。火災保険に入って、その上乗せでしか入ることが出来ないのです。「俺、地震保険入ったっけ?あ、そういえば火災保険に入った時に…地震保険の所にも印鑑を押した!」そんな方はいませんか?実はそれ“地震保険には加入しません”の印鑑なんですね。逆なんです、逆。入っているかどうかさえも不明な方は、きちんと確認いたしましょう。

次に“自動車保険”。これは説明するまでもないです。強制で入るのは自賠責保険。これは、万が一の時に“相手”を守る保険です。自分を守りたければ(というか原付でもない限り)自分や自分の車を守るためにも、任意保険は加入した方がよいでしょう。で、とくに女性にお勧めなのが“示談交渉”がついている保険です。要するに、相手との話し合いに弁護士をついてくる…なんとも頼もしい自動車保険です!私のように気の弱い女性(どこが!笑)には、ぜひぜひお勧めの保険だと思いますよ。

次に“傷害保険”。これは突発的なケガ(≠病気!)に対する保険です。基本的な障害保険では、自然災害以外での突発的なケガに対する保障だと認識して下さい。旅行中でも、毒物の被害でも保険金は出るんですよ。さて傷害保険の中で、絶対に入り忘れてはいけない保険があります。“海外旅行傷害保険”です。海外旅行をしたとき「保険はどうしますか~?」と聞かれますよね?ピンキリですが、千円とかそんなもんで入れる保険です。この障害保険は“病気も対象”です。「海外で病気しても、帰国すれば保険証で3割計算になるんでしょ?」確かにそうです。(公的)保険は効きます。しかし…我が国日本は実は、医療費がとっても安いんです。仮にアメリカで盲腸になったら、日本円で約100万円かかります。3割でも30万円かかるんですよ!恐ろしいったらありゃしない。海外が物騒という視点からだけでなく、医療費の格差というリスクも考慮して頂きたいと思います。遭難時の捜索費用や地震や噴火や津波、細菌性食中毒や持ち物への損害と…幅広く保障されますので、海外旅行時はお忘れなく加入しましょう。

次に“所得補償保険”。働けなくなった場合、入院をしなくても所得の補償のために支払われる保険です。(このフレーズで公的保険の“傷病手当金”が浮かべば合格です。忘れた人は、保険の基礎の記事で復習しましょうね♪)傷病手当金と同じような役割の保険のため、若干高めでもあります。しかし、上手に使うととてもすばらしい効果を発揮します。生命保険の記事で、住宅購入時の“団体信用生命保険”のお話をさせて頂きました。亡くなった場合、ローンがゼロになり家族には家だけが残るというものでしたね。でもこれ(冷たい言い方ですが)“亡くなってないけどまともに働けない”という場合、団体信用生命保険からは何もお金が出ません。そういう時に、この所得補償保険は効果を発揮してくるのです。住宅購入後は、生命保険をなしにして所得補償保険に加入をするという賢い方もいらっしゃいます。そういう選択肢があることだけでも、覚えておいて下さいね。

最後に“個人賠償責任保険”。これは“自分または生計を共にする家族が、他人や物に何かしらの損害を与えた”場合に保障される保険です。たまに生まれたての子供に、アホかってくらい生命保険をかける親がいます。(おそらく感情で考えて、愛するが故に入ってしますのでしょうが)実際、子供に生命保険はあまり必要ありません。「じゃあ子供に必要な保険は?」そうです、それこそ個人賠償責任保険なんです!私は池田祥子さんという、保険と年金の超カリスマに保険の勉強を教わりました。(ブログは完全に池田節で書いております…笑)池田先生のお子さんが小さかった頃、友人の家でビデオデッキにケーキをぶち込んだそうです。当時のデッキは約15万円。しかしここは保険のプロ!個人賠償責任保険様々で、助かったそうでした。他にも、飼い犬が人をかんだ時などでも保障されます。死や病気以外のありがちなリスクを回避できる、とても優秀な保険だということをお忘れないように。

保険というとどうしても、生命保険と医療保険で頭でっかちになってしまいます。しかし…こうやって見てみると、損害保険もとっても大切なんですね。小さいリスク、といっても数十万、数百万の損害は家計に大きなダメージとなります。さほどCMされていない=広告宣伝費を無駄遣いしていない保険と思って、損害保険を有効利用していって下さいねヽ(´∀` )

~補足~

保険?保健?とか、保障?補償?保証?とか…日本語は本当に難しいです。正式な表記で書いているつもりですが、時に変換ミスや覚え間違いで誤字が発生しています。特に更新直後は、とても誤字が多くなります。見つけ次第訂正をしておりますが「?」と思う場合は、お声をおかけ下さいませ★

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2008年6月19日 (木)

ザ☆医療保険基礎

さてさて、昨日に引き続き(民間の)保険についてお話して行きましょう♪今日は“医療保険”についてお話しますヽ(´∀` )

実は(医療保険は第3の分野と言われるくらいですから)新しい分野の保険なんですね。数年前から医療保険のCMがバンバン流れるようになり、新しい保険とは感じなくなって来ましたが。昨今の医療保険の過剰なCMを見て(最近は減りましたが)皆さんはどう思いましたか?「CMする会社なら安心!そうだね医療保険は必要だね!」と思った人はお人よしです。高額な広告宣伝費の出所(でどころ)は、保険に加入してる人が払っている保険料です!医療保険は、高額な広告宣伝費を使ってでもCMを流したいほど、保険会社がもうかることが出来る保険なんです。日本人は普通の商売にはそういう“当たり前”の目線で疑ってかかるのに、金融関係(保険会社・証券会社・銀行など)に対して“当たり前の目線”を持てる人がいません。ぜひここで“当たり前の目線”を身につけていって欲しいと思います☆

さてさて、医療保険の賢い入り方についてご説明します。チェックをするポイントは生命保険とさほど変わりません。賢い入り方は“保障は一生涯”かつ“保険料の支払いは60歳までに終わるもの”を選ぶことだと思います。そういった医療保険に入っている人も、実はとっても少ないのです。60歳で払い終わり、保障も60歳までの保険だったら…一番入院しやすい時期を目の前にして、保障が終わってしまうことになります。逆に支払いも保障も一生続くなら、例え月額数千円の保険料だったとしても60歳を過ぎての保険料の支払いは想像以上に負担となることでしょう。特に60~65歳は、仕事の収入も年金収入もなく…その間にせっかく払い続けてきた保険を、解約せざるを得ないのです。

とある保険会社を批判するわけではないですが、CMでよく聞くフレーズを例に医療保険の罠についてご説明します。「保障は一生涯!」と聞くと、よさそうに聞こえます。上記の内容を読めば、その罠は一目瞭然「支払いも一生涯!死ぬまで払ってね!」って意味なんですね。「誰でも入れます!」は「保険に入る審査が甘いから、保険金を払わないといけないような契約者が多くてね~。その分こっちは損するから、皆さんからの保険料を高めに頂きますよ!保険金の支払いの条件は厳しいからなかなかもらえないよ!」って意味なんです。ほらね?おいしい話にゃ裏がありまくりなのですヽ(´A` )

では「何日入院しても保険金が出ます!」という場合は?答えは「入院をしたなら保険金は出るよ。でも…今の日本はどんどん入院させない方向になってるから、大きな病気でも数日しか入院させてくれないんだよね。え?自宅療養の場合?ごめんなさい、入院してないと保険金は出ないよ~」という意味です。脳卒中でも一週間の入院で返されるような状況です。入院したくても入院が出来ないのです。(余談ですが、我が福岡市は日本一入院させてもらえない県らしいですよ…涙)

はい!ここで勘のいい人は気づいたのではないですか?“入院していなくてももらえる保険”がありましたよね?そうです!前々回の記事でご紹介した“傷病手当金”です!(忘れた人は要復習☆)これ…ものすごいんですよヽ(´∀` ) うちの父は定年退職した後も、社会保険に加入し仕事をしています。それが、何を意味するか?“入院の有無を問わない最強の保険に加入しているのと同じ”ということになります。老後の話については、年金の話のときに書いていこうと思いますが“老後に社会保険を付けて仕事をすることの利点”は、保険の視点からもわかって頂けるかと思います☆

ちなみに「入院日額は10000円の保険がいいよね?」「特約をたくさんつけた方がいいよね?」とよく聞かれますが、答えはノーです。保険会社は「差額ベッド代を考えたら10000円は必要ですよ~」と言いますが、差額ベッド代って贅沢なベッドを選んだ場合のお金なんです。(空き部屋がないなど病院側の都合で利用した場合は、こちらで負担をする必要はありません!)特約もさほど必要はありません。特約をつけるだけ、保険料は高くなりますし“高額療養費”の制度もありますので(前々回の記事参照!)日額5000円の保障で事足りると思いますよヽ(´∀` )

ただ“がん”に関しては、遺伝が関係したり治療額が大幅だったりと…負担が大きい場合が多いようです。個人の判断になりますが、がん特約や単体のがん保険を利用するのは(状況にもよりますが)賢い保険の選び方ではないか?と思います。なお、夫婦で入る場合は“別々”で加入しましょう!夫婦一緒の医療保険は一見安くてお得ですが、主契約者が亡くなった場合にもう一人の分の保障が終わる場合は多いです。どうかお気を付け下さいね☆

医療保険って「別に入らなくてもいいのでは…?」とも思います。入院しても大丈夫なくらい、貯金が出来てないことの方が問題です。ただやはり、常に貯金が満足にあるわけではないので…賢く医療保険を利用頂けたらいいな♪と思いますよヽ(´∀` )

~おまけ~

「保険はGNPで入ってはいけない」と言われています。G:義理 N:人情 P:プレゼント のことです。保険に限った話ではないですが、特に金融商品(保険、株、投資信託、住宅など)は知っている人から買うのは、やめた方がいいと思います。その人が信用できたり、好きだったらなおさら避けて下さい。どんなに冷静に考えたとしても、本能的に感情が入ってしまいます。洋服一着や食べ物一つとはわけがちがい、保険は“人生で2番目に高い買い物”ですからね。なるべく人を介さずに(ネットや郵送など)保険には加入して頂きたいと思います☆

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2008年6月18日 (水)

ザ☆生命保険基礎

コメントやメールありがとうございます☆ある方から“学資保険はどうなのか?”という質問を頂きました。今、ちょうど生命保険の話をしていますので、ぜひ保険の話の終盤にてご紹介させて頂きたいと思いますヽ(´∀` )

さてさて、今日は(民間の)生命保険の基礎についてお話させて頂きます。その前にまず(民間の)保険は3つの分野に分かれているということを覚えて下さい。①第1分野:生命保険 ②第2分野:損害保険 ③第3分野:医療保険 です。生命保険や医療保険を選ぶ場合、絶対に見落としてはならない事項があるのでお教えします。A:その保険の保険料は一ヶ月いくらか? B:どんな時にいくら保険金を受け取ることが出来るか? C:いつまで保険料を払わないといけないか? D:保障はいつまで続くのか?ですね。普通の人はAとBは見ます。というかAとBしか見ない日本人が山のようにいます。しかし、もっと大切なのはCとDなんですね!

今回は生命保険に絞ってお話をしましょう。前回の記事でもご説明しましたが、出来る限り正確に“もし亡くなった場合、遺族はいくら必要か?”を考えることが、とても大切です。「え~旦那が死んだらショックぅ~ 残された私は辛い思いするんだから、もらえる保険金は高ければ高いほどいいに決まってる!」いや、気持ちはわからなくもないです。でも、高い保険金を受け取るには…高い保険料を、納めなくてはなりません。捨てるほどお金があふれているなら、感情勘定で保険に入ってもいいと思います。しかし、大半の人はそうもいかないのです。“保険は感情で選んではいけない”ということ、絶対に忘れてはいけませんよ。人生で2番目に高い買い物です、シビアに冷静に慎重に選ぶ必要があります。

保険には“終身保険”“定期保険”があります。終身保険とは…D:保障はいつまで続くのか?の答えが「一生続きます」のものですね。定期保険はその逆で、保障に期限があるものです。というと皆、声を揃えて「終身がいい♪」と言います。しかし、賢い生命保険の入り方は“この2つを上手に組み合わせること”なのです。冷静に考えてみて下さい…夫が亡くなった場合の死亡保障って、夫の亡くなる年齢によって違うと思いませんか?子供にお金がかかる時なら、それを補う額の保障が必要です。しかし子供が自立した後なら、さほどお金は必要ではありません。つまり、生涯必要と思われる金額を“終身保険”にし、終身保険だけでは足りないと思われる期間に“定期保険”を上乗せするのがよいのです。

定期   ■■■■←ここまで

終身 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲…→一生涯

まあ、こんな感じでイメージして下さい。例えば1000万円の終身保険に入り、必要な期間だけ3000万円の定期保険を上乗せするとか…そんな感じですね。(保障必要額は十人十色ですよ~)終身保険の保険料は高額ですが、定期保険の保険料は安くて家計に優しいです。お互いのメリットを組み合わせるのが、賢い生命保険の入り方です。

皆さんの保険は、どのような図になりますか?(A~Dは保険証券を見れば記載があります。紛失時は再発行を!)私にも同年代の保険の見直しをする機会が多々ありましたが、本当にひどい保険に入っている人の方が多いです。終身ではなく“高額の保険料を払い、高額の保険金が受け取れる定期保険”に入り安心している友人は何人も見ました。「10年間の定期保険?10年後あんた生きてる確率高いよ!」というと「でも“10年後に自動更新”って書いてあるよ~♪」と返されます。自動更新って一見“終身保険”のような響きですが、実は全く違います。10年後の自動更新とは「10年後で期限が切れます。またその時に、同じ保険に入り直す手続きをしましょう。あっ!でも、10年後は今より歳とってるから保険料は、値上がりしますよ。もらえる保険金は、今とは変わりませんけどね~」という意味なのです。自動更新って、ものすごく恐ろしい言葉なんですね!自分の加入している保険が何なのか?すぐに確認しましょう☆

さて…日本人はなぜか“掛け捨ての保険=悪 貯蓄型の保険=善”という方程式を、勝手に持っています。FPとして言わせて下さい…「逆ですからーーーーーー!」いやもちろん、この方程式が成り立つ保険が存在しないわけではありません。しかし、このご時世“保険と貯蓄は切り離すべき!”と私は思います。その一番の理由は“貯蓄額が不透明”なことではないでしょうか?例えば月額保険料が3万円の貯蓄型生命保険に、加入していたとしましょう。その3万円のうち、いくらが死亡保障分でいくらが貯蓄分か把握していますか?以前父の“貯蓄型生命保険”の証書を見たら、死亡保障に27000円で貯蓄に3000円となっていました。月3000円の貯蓄って、いくらなんでもあんまりだと思いませんか?この事例はまだマシなほうです…残りが死亡保障に充てられ、死亡時の保険金が高めにもらえる設定だったので。もっとひどい例では、保険に5000円で貯蓄に3000円…そして“特約”に22000円が充てられる場合がありました。もらえる死亡保障も少なめで貯蓄されるが額も少なめなのに「死亡原因が●●病だったら」「死亡原因が自然災害だった」「死亡原因が女性疾患だったら」などなどなど、余計な特約に残りのお金が充てられている場合があるのです。(死亡原因が複数なわけがない!)わけのわからん医療保障だったりする場合もあります。

生命保険は正しく入り、浮いたお金は別で正しい投資をし増やしていくにこしたことはないでしょう。(いつか投資の話もしていきたいと思います!)死亡保険の話は、まだまだネタだらけですが…今回はこの辺でヽ(´∀` )

~生命保険に関する豆知識~

家をローンで買った場合、生命保険の額は増やすべきでしょうか?答えは「ノー」です。家をローンで買った場合、必ずと言っていいほど“団体信用生命保険”というものに入ります。要するに、ローンを払うべき人が亡くなった場合ローンがゼロになるのです。ローンはゼロになり家が残るので、死亡保障はあまりいらなくなります。しかし、保険外交員が「家を買ったなら、生命保険を増やさないと!ローンが残ったら大変ですよ!」と営業してくるケースが後を絶ちません。逆ですから、ぜひ覚えておいて下さいねヽ(´∀` )

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2008年6月15日 (日)

保険に加入する前に…

お熱いコメントありがとうございますヽ(´∀` ) まずはオヤブンさんからご質問頂いた“子供とは未成年を指すか?”という件に関してご説明させて頂きます♪正解は“18歳の3月31日までは子供扱い”ですね。例えばその人が障害者だった場合などは例外ですが、基本的にお金の話で“子供”という時は、18歳の3月31日までなんだとお考え下さい。もちろん!色々なお金の制度があり、詳細はそれぞれ異なります。年齢に限った話ではありませんが、ちゃんと調べず自己判断してお金をもらいそびれるケースは多々あるので、その都度調べる癖をつけて頂きたいと思います。日本という国は”払って下さいの連絡は来るが、もらえますよの連絡は来ない国”です!お金の世界では、無知が一番の脅威だということを、忘れないで頂きたいと思います。

さて非常に前置きが長くなりましたが、今日からは“保険”について話をさせて頂きたいと思います。前回まで年金の話をしていましたので、頭がごちゃごちゃにならないように少し説明をさせて頂きます。今回話す“保険”とは民間の保険です。保険というと“社会保険”や“国民健康保険”とごっちゃになる人がとても多い(笑)下手したら厚生年金と社会保険が混ざる人もいます(汗)年金は今までの記事で書いてきたので、基本はおわかり頂けたと思います。国民健康保険または社会保険は、年金と同様で加入は国民の義務です。(僕は病院に行かないので入りません…というのは、大人として恥ですよ!)社会保険の人は、給料明細を見たら厚生年金とは別で引かれていますよね?国民健康保険の人は、国民年金とは別で支払いをしていますよね?社会保険にしろ国民健康保険にしろ、加入していると医療費(病院代)は3割負担で済みます。その他にも子を産んだ時や、亡くなった時にもお金が出ます。さらに“高額療養費”や“傷病手当金”が支給されます!「高額療養費と、傷病手当金って何ですか?」って言ったそこのあなた!実はこの2つをしっかりと理解することが、民間の保険の加入の大きな目安になりますし、だまされないで済むことが出来ます!日本人は、これを知らない人があまりに多すぎるのです(涙)ちなみに民間の保険とは、よくCMやチラシで見る保険ですね。高額医療費と障病手当金については、終盤で説明します(大切なので!)先に民間の保険に関するお話から、させて頂きたいと思いますヽ(´∀` )

「保険はどこの会社がいい?」とよく質問されます。答えはありません。そりゃ経営不振で倒産しそうな会社であれば、避けるにこしたことはないですが…それ以外は“保険の内容次第”と考えて下さい。と答えると「じゃあいいのはどれ?」と聞かれます。答えは「人それぞれ」です。年齢、家族構成、公的保険(社会保険または国民健康保険)の加入状況、公的年金(国民年金または厚生・共済年金)の加入状況、家計の状況、持家か賃貸かなど…さまざまなことを考慮しないといけません。さて皆さんに質問です!自分の保険のことを理解した上で、加入していますか?保険外交員であっても、自信をもってハイと言える人が非常に少ないのが現状です。先に結論から申し上げますが“日本人の95%が、民間の保険に無駄なお金を捨てています!”要は入りすぎなのです。

日本人はビビりです。だから「もしものために」と言い、過剰なまでに保険に入ります。正しい理解もせずに、安易に保険に入ります。でも…保険って“人生で2番目に大きな買い物なんです!”(ちなみに1番は家です)よく親の世代は「保険はお守り代わり」と言いますが…人生で2番目に高い買い物を、お守り代わりでなんとなく買えますか?神社のお守りのように、年間700円くらいで済むなら理解できますが(笑)「もしものために」という考え方は決して間違いではありません。しかし、もしものためというのは…具体的にもしもの場合を仮定して必要な金額をきちんと計算し、貯蓄や公的保険では補えない分を補える額の分だけ保険に入ればよいのです。日本人は保険と宝くじを、同じものだと考えています。「もしもの時にいっぱいもらえてラッキー」と考えています。その分、無駄に払っているのです。もしものことが起こらない場合の方が多いというのに(涙)まずは“公的保険”や“公的年金”についての、正しい理解が必要となってくると思います。

民間の保険の話は、次回の記事に続きます。その前に“高額療養費”と“傷病手当金”について簡単にご説明しておきますね。高額療養費とは、要するに“極端に医療費がかかった月は、かわいそうだからお金をいくらかバックしますよ”という制度です。私の実際の経験を例に出します。卵巣の病気で手術&1週間の入院をしました。かかった医療費は16万円でした。(←社会保険に加入、3割負担でこの額でした)高額でしょ?高額療養費は適用内なので、申請をし7万円戻って来ました(半額弱!)。実はこのおいしすぎる制度を知らず、申請しない日本人がたくさんいるそうです!さらに民間の保険のCMやチラシを見ると「●●で手術や入院すると●万円かかります!」とありますが、これって“高額療養費は無視”して記載があります。それだけならまだ可愛げがありますが、ひどい時は“3割負担さえ無視した金額”が書いてあるのです。(社会保険や国民健康保険を払わずに、民間の保険に入るおバカさんはいません!)CMは減りましたが、大手保険会社のチラシで未だにこのような詐欺まがいの記載を目にします。(下の方に蟻のような文字で、10割負担の場合と注意書きはあります)ちなみにこの制度は“一ヶ月単位”で計算します。もしおまみの入院が月をまたいでいたならば…高額療養費の対象外だったのです。緊急ではない場合はぜひ、入院や手術は月初めにされることを強くお勧めします。なお、詳しい計算式はこちらをご参照下さいhttp://insurance.yahoo.co.jp/report/0502_01_2.html

続いて、傷病手当金とは“病気やケガで働けなかったら稼ぎがなくてかわいそうだから、給料の6割はお金をあげましょう”という制度です。これも、ものすごくおいしい制度です。“入院”という文字が、一つも出てきてないでしょ?自宅療養中でも、お金がもらえるのです!最初の3日間はもらえませんが、4日以上続けば対象になります。(待ってる3日間は有給利用可!)最長、1年6ヶ月も受け取ることが出来るのです。この制度を知れば、いかに民間の医療保険が不必要かがわかってくるはずです。(詳細は次回以降の記事で、民間保険の視点からご説明します)

なお高額療養費は国民健康保険も社会保険も対象内ですが、傷病手当金については“国民健康保険は対象外”です。厚生年金が有利なように、社会保険も国民健康保険に比べたら有利な面が多いです。社会保険も会社が半分払っていますからね。公的保険の面からも、フリーターや夜のお仕事は避けたい道だということは頭に入れておいて下さいね。

~おまけ~

良書をご紹介します。医療保険は入ってはいけない!(http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-60051-1

お金は銀行に預けるな(http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9982668765)の次に私が勧めている本です。私はただのAFPなのでこんなことを言っても説得力がないでしょうが、世の中にはたとえベストセラーでも良書とは言えない本があります。今10万部以上売れたということで店頭に平積みになっているある本は、もうすぐ“28歳”の私が思うに誤解を招く本でした。特に保険に関する記述がNGでした(みんな読まないで~)著書名は伏せさせて頂きますが。お金に関する本の相談も、遠慮なくお書き込み下さい♪本だって、著者は儲けるために書いてますから…何でも鵜呑みにしないようにお願いします。なおリンクは画像参照のために貼っていますので、気にしないで下さいヽ(´∀` )笑

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2008年6月13日 (金)

遺族年金を正しく知ろう!

お久しブリーフヽ(´∀` ) 基本、週末更新となることをお許し下さい♪

さてさて本日は、ゆ-ちゃんから質問があった“③遺族年金”について書こうと思います!しつこいですが、年金には①老齢年金(年をとって受け取るもの)②障害年金(障害者になったら受け取るもの)③遺族年金(亡くなった場合遺族が受け取るもの)の3種類があります。これは必ず覚えて下さい☆

前回と前々回は①老齢年金を受け取るには、年金を何年払えばいいのかの話をさせて頂きました。(まーいずれにしても、結論は「20~60歳、満額払って何ぼ!」ってことには変わりませんけどね…)今回は“遺族年金を受け取るには、年金を何年払っていればいいのか?”と“遺族年金は誰が亡くなった時に誰が受け取るのか?”について話をしていきます。(唯一、本人以外の人が受け取る年金ですからね!)

遺族年金も老齢年金と同様で“遺族基礎年金””遺族厚生年金”があります。(基礎年金=国民年金とお考え下さい)まずは“遺族基礎年金”についてお話します。亡くなった場合に遺族が年金をもらえるわけなのですが、未納の人が亡くなった場合は遺族は遺族年金を受け取ることが出来ません。ではどれだけ払っていれば、遺族が年金を受け取ることが出来るのでしょうか?答えは“20歳~亡くなる前々月までの間に、未納が3分の1以上ないこと”です。つまり3分の2以上払っていれば、残された遺族は遺族基礎年金を受け取ることが出来るのです。あくまでもコレが基本なのですが、一時的に“亡くなる前々月から遡って1年間未納がなかった場合も支払う”という制度があります。(平成28年までの特別な条件で、要は過去の未納が多い人への臨時救済措置なんですね!)今の時点では、どちらかに該当すれば遺族基礎年金はもらえるわけなのです。

では、遺族基礎年金は一体誰が受け取ることになるでしょうか?答えは“子のある妻”“子”だけしか受け取ることができません。私を例に出してわかりやすくご説明しましょう!私が無事に誰かと結婚し、子供を授かる前に夫が亡くなったと場合…夫の遺族基礎年金はもらうことが出来ません。ただし、子供がいれば妻の私は年金をもらうことが出来ます。子供を産んだあとで私が亡くなり、夫と子供で生活している状態で子を残し夫が亡くなった場合は…子供が年金をもらうことになります。もらえる範囲がとても狭いというのはおわかり頂けたかと思います。

遺族基礎年金は上記の通りですが、遺族厚生年金に加入(ようは厚生年金を払っている人…第2号の人です。第何号は“年金の基礎の基礎の基礎”を参照下さい)している場合は、どのように違ってくるのでしょうか?遺族基礎年金と大きく違うのは“過去の未納は関係ない”ということです。もらえる条件は“死亡時に厚生年金を払っている(第2号である)”“今は厚生年金を払っていないが、厚生年金を払っていた頃のケガや病気が原因で亡くなった(ただし初診日から5年以内であること)”“1級か2級の障害年金を受け取っている人が亡くなった(※障害年金のついては、後日説明します)”“すでに老齢厚生年金を受け取っている人が亡くなった”この4つのいずれかに該当すれば受け取ることが出来ます。

あるFPさんへ相談に来た方の、悲しい事例をあげます。ご主人が仕事のストレスで追い込まれうつ病になり、仕事を辞め“厚生年金からはずれた2日後”に…ご主人は自ら命を絶たれたそうです。(冷たく聞こえるかもしれませんが)厚生年金加入の状態であれば残された奥様は遺族厚生年金をもらうことができましたが、いくらこのご主人が真面目にずーっと厚生年金を納めていたとしても遺族厚生年金は“奥様は全くもらえなかった”というわけなのです。ですから、厚生年金に“今(今月)加入している”ってことが、ものすごく大きなことなんですね。遺族年金の面からしても、厚生年金を払っているということは非常に有利なことでもあるわけです。

もちろん、遺族厚生年金は遺族基礎年金よりももらえる人の幅が広いです。一言で申し上げると“亡くなった人に生計を維持されていた人”がもらうことが出来ます。配偶者(夫でも妻でも!)、子供、両親、孫、祖父母…亡くなった人の稼ぎで生計を維持していた人は、受け取ることが出来ます。ね?厚生年金のほうがうんと有利でしょ?ヽ(´∀` )

出来る事ならここで、もらえる金額についても話したいところですが…今日はこの辺にしとこうと思います。実は、この遺族年金!“生命保険”を選ぶときの大きな目安になるのです。“死亡保障はいくら必要ですか?”と聞かれますが、答えは“遺族が必要な金額-遺族年金の金額”となります。生命保険をどうするかを考える…という観点からも、遺族年金について知るのはとても大切なんですよ♪ぜひ覚えておいて下さいね☆

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«厚生年金は増やせるものなんです!