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2008年6月15日 (日)

保険に加入する前に…

お熱いコメントありがとうございますヽ(´∀` ) まずはオヤブンさんからご質問頂いた“子供とは未成年を指すか?”という件に関してご説明させて頂きます♪正解は“18歳の3月31日までは子供扱い”ですね。例えばその人が障害者だった場合などは例外ですが、基本的にお金の話で“子供”という時は、18歳の3月31日までなんだとお考え下さい。もちろん!色々なお金の制度があり、詳細はそれぞれ異なります。年齢に限った話ではありませんが、ちゃんと調べず自己判断してお金をもらいそびれるケースは多々あるので、その都度調べる癖をつけて頂きたいと思います。日本という国は”払って下さいの連絡は来るが、もらえますよの連絡は来ない国”です!お金の世界では、無知が一番の脅威だということを、忘れないで頂きたいと思います。

さて非常に前置きが長くなりましたが、今日からは“保険”について話をさせて頂きたいと思います。前回まで年金の話をしていましたので、頭がごちゃごちゃにならないように少し説明をさせて頂きます。今回話す“保険”とは民間の保険です。保険というと“社会保険”や“国民健康保険”とごっちゃになる人がとても多い(笑)下手したら厚生年金と社会保険が混ざる人もいます(汗)年金は今までの記事で書いてきたので、基本はおわかり頂けたと思います。国民健康保険または社会保険は、年金と同様で加入は国民の義務です。(僕は病院に行かないので入りません…というのは、大人として恥ですよ!)社会保険の人は、給料明細を見たら厚生年金とは別で引かれていますよね?国民健康保険の人は、国民年金とは別で支払いをしていますよね?社会保険にしろ国民健康保険にしろ、加入していると医療費(病院代)は3割負担で済みます。その他にも子を産んだ時や、亡くなった時にもお金が出ます。さらに“高額療養費”や“傷病手当金”が支給されます!「高額療養費と、傷病手当金って何ですか?」って言ったそこのあなた!実はこの2つをしっかりと理解することが、民間の保険の加入の大きな目安になりますし、だまされないで済むことが出来ます!日本人は、これを知らない人があまりに多すぎるのです(涙)ちなみに民間の保険とは、よくCMやチラシで見る保険ですね。高額医療費と障病手当金については、終盤で説明します(大切なので!)先に民間の保険に関するお話から、させて頂きたいと思いますヽ(´∀` )

「保険はどこの会社がいい?」とよく質問されます。答えはありません。そりゃ経営不振で倒産しそうな会社であれば、避けるにこしたことはないですが…それ以外は“保険の内容次第”と考えて下さい。と答えると「じゃあいいのはどれ?」と聞かれます。答えは「人それぞれ」です。年齢、家族構成、公的保険(社会保険または国民健康保険)の加入状況、公的年金(国民年金または厚生・共済年金)の加入状況、家計の状況、持家か賃貸かなど…さまざまなことを考慮しないといけません。さて皆さんに質問です!自分の保険のことを理解した上で、加入していますか?保険外交員であっても、自信をもってハイと言える人が非常に少ないのが現状です。先に結論から申し上げますが“日本人の95%が、民間の保険に無駄なお金を捨てています!”要は入りすぎなのです。

日本人はビビりです。だから「もしものために」と言い、過剰なまでに保険に入ります。正しい理解もせずに、安易に保険に入ります。でも…保険って“人生で2番目に大きな買い物なんです!”(ちなみに1番は家です)よく親の世代は「保険はお守り代わり」と言いますが…人生で2番目に高い買い物を、お守り代わりでなんとなく買えますか?神社のお守りのように、年間700円くらいで済むなら理解できますが(笑)「もしものために」という考え方は決して間違いではありません。しかし、もしものためというのは…具体的にもしもの場合を仮定して必要な金額をきちんと計算し、貯蓄や公的保険では補えない分を補える額の分だけ保険に入ればよいのです。日本人は保険と宝くじを、同じものだと考えています。「もしもの時にいっぱいもらえてラッキー」と考えています。その分、無駄に払っているのです。もしものことが起こらない場合の方が多いというのに(涙)まずは“公的保険”や“公的年金”についての、正しい理解が必要となってくると思います。

民間の保険の話は、次回の記事に続きます。その前に“高額療養費”と“傷病手当金”について簡単にご説明しておきますね。高額療養費とは、要するに“極端に医療費がかかった月は、かわいそうだからお金をいくらかバックしますよ”という制度です。私の実際の経験を例に出します。卵巣の病気で手術&1週間の入院をしました。かかった医療費は16万円でした。(←社会保険に加入、3割負担でこの額でした)高額でしょ?高額療養費は適用内なので、申請をし7万円戻って来ました(半額弱!)。実はこのおいしすぎる制度を知らず、申請しない日本人がたくさんいるそうです!さらに民間の保険のCMやチラシを見ると「●●で手術や入院すると●万円かかります!」とありますが、これって“高額療養費は無視”して記載があります。それだけならまだ可愛げがありますが、ひどい時は“3割負担さえ無視した金額”が書いてあるのです。(社会保険や国民健康保険を払わずに、民間の保険に入るおバカさんはいません!)CMは減りましたが、大手保険会社のチラシで未だにこのような詐欺まがいの記載を目にします。(下の方に蟻のような文字で、10割負担の場合と注意書きはあります)ちなみにこの制度は“一ヶ月単位”で計算します。もしおまみの入院が月をまたいでいたならば…高額療養費の対象外だったのです。緊急ではない場合はぜひ、入院や手術は月初めにされることを強くお勧めします。なお、詳しい計算式はこちらをご参照下さいhttp://insurance.yahoo.co.jp/report/0502_01_2.html

続いて、傷病手当金とは“病気やケガで働けなかったら稼ぎがなくてかわいそうだから、給料の6割はお金をあげましょう”という制度です。これも、ものすごくおいしい制度です。“入院”という文字が、一つも出てきてないでしょ?自宅療養中でも、お金がもらえるのです!最初の3日間はもらえませんが、4日以上続けば対象になります。(待ってる3日間は有給利用可!)最長、1年6ヶ月も受け取ることが出来るのです。この制度を知れば、いかに民間の医療保険が不必要かがわかってくるはずです。(詳細は次回以降の記事で、民間保険の視点からご説明します)

なお高額療養費は国民健康保険も社会保険も対象内ですが、傷病手当金については“国民健康保険は対象外”です。厚生年金が有利なように、社会保険も国民健康保険に比べたら有利な面が多いです。社会保険も会社が半分払っていますからね。公的保険の面からも、フリーターや夜のお仕事は避けたい道だということは頭に入れておいて下さいね。

~おまけ~

良書をご紹介します。医療保険は入ってはいけない!(http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-60051-1

お金は銀行に預けるな(http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9982668765)の次に私が勧めている本です。私はただのAFPなのでこんなことを言っても説得力がないでしょうが、世の中にはたとえベストセラーでも良書とは言えない本があります。今10万部以上売れたということで店頭に平積みになっているある本は、もうすぐ“28歳”の私が思うに誤解を招く本でした。特に保険に関する記述がNGでした(みんな読まないで~)著書名は伏せさせて頂きますが。お金に関する本の相談も、遠慮なくお書き込み下さい♪本だって、著者は儲けるために書いてますから…何でも鵜呑みにしないようにお願いします。なおリンクは画像参照のために貼っていますので、気にしないで下さいヽ(´∀` )笑

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コメント

こんばんわnight
早速、元同僚(口が達者)の押しに負けないように勉強させて頂きました。
傷病手当金は、初耳でしたsweat01本当に無知って脅威、痛感しております。次回も楽しみにしていますshine

投稿: ワンナップきのこ | 2008年6月15日 (日) 22時40分

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